小児腎臓内科について

専門外来のご予約は、
「電話」もしくは「窓口」でのみ受付しております。

小児腎臓内科とは

腎臓という背中にある臓器を見る内科です。

腎臓とは、ホルモンを作ったり、体に必要なものを選択して吸収したり排泄したりする臓器です。
腎臓の病気は自覚症状に乏しく気づきにくいことも多いですが、全身の疾患に至ることもあるため注意が必要です。

学校検尿異常、夜尿、体の浮腫みの症状など気になる症状があれば、ご相談ください。

血尿や蛋白尿があっても目で見て気づくことは困難です。
症状がないため見逃されがちな腎臓の病気を拾い上げるために学校の検尿は重要です。

学校腎臓病検診で異常を指摘された場合は、そのままにせずしっかりと受診して検査を受けて早期に診断・治療をすることが重要です。

小児の腎臓病を専門とした医師がしっかりと診察させていただきます。

「夜尿症」と「おねしょ」という言葉は、ほぼ同じ意味で使われますが、主な定義は、5歳を過ぎて1ヵ月に1回以上の夜尿が3ヵ月以上続く場合を指します。

学校腎臓病検診で異常を指摘された場合は、そのままにせずしっかりと受診して検査を受けて早期に診断・治療をすることが重要です。

・お子さんのおねしょが多いと感じながらもなかなか相談できない…。
・年齢の目安はあるものの、おねしょが多くて心配だ。

などを感じられたら考え込まずに、ぜひ一度ご相談ください。
生活習慣などで改善されることもあります。

膀胱内に炎症が起こり、下記のような症状が出現することを膀胱炎と言います。
そのほとんどは細菌感染が原因となります。

・排尿時に痛みがある
・血尿がでた
・トイレの回数が多い
・残尿感がある

などの症状でお悩みの方は、膀胱炎の可能性があります。
頻繁に繰り返すケースもあるため、また膀胱炎になってしまったと悩む人も多いです。

学校などでトイレに行くことを我慢してしまうことが多いことや、ストレスなどの体調不良が原因で膀胱炎は発症します。
気になる症状がある場合には、早めに受診されることが重要です。

毎週◯曜日の◯時〜◯時

長崎大学医学部卒業
名古屋第二赤十字病院
東邦大学大森病院腎センター

日本小児科学会小児腎臓内科

木曜・金曜　9:00～12:30
症状によっては、適切な治療が行える病院へ紹介状を準備させていただきます。